【研修】栃木県弁護士会様にて「弁護士のためのメンタルヘルスケア」(2024年8月24日)

Amiは2024年8月24日、栃木県弁護士会様主催の研修にて「弁護士のためのメンタルヘルスケア」をテーマに講演を行いました。Amiはこれまで大阪弁護士会様や日弁連夏期研修でもメンタルヘルスに関する研修・講演実績を持ち、法曹三者の持続可能な働き方を支援しています。

講師は、公認心理師・臨床心理士であり、精神科クリニックや大学、企業研修など多方面で活躍する鈴木健一。マインドフルネスストレス低減法(MBSR)の講師としても豊富な実績を持ち、オンラインカウンセリングや法曹向けのメンタルヘルス支援も行っています。

ストレスマネジメントの重要性と実践的アプローチ

弁護士や法律事務職員は、業務負荷や人間関係、経営不安など多様なストレスにさらされています。研修では、ストレスの仕組みや「ストレスを知る・気づく・対処する」という3ステップのセルフケア方法を解説。適切なストレス管理が業務パフォーマンスの維持・向上に不可欠であることを強調しました。

マインドフルネスやカウンセリングの活用も提案

科学的根拠に基づくマインドフルネス瞑想の効果や、カウンセリングの活用方法についても紹介。Amiでは、弁護士・事務職員向けのオンラインカウンセリングや、事務所単位でのサーベイ・コンサルティング、メンタルヘルス研修を提供しています。心理的安全性を高め、職場全体でストレス対策に取り組むことの重要性も訴えました。

Amiのサービスと今後の展望

Amiは「すべての人が持続可能な生き方・働き方を実現できる社会へ」を理念に、法曹向けメンタルヘルス支援を全国で展開中です。今後も弁護士会や各種団体と連携し、メンタルヘルスケアの普及と職場環境の改善に貢献してまいります。研修や当団体のサービスにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。