【研修】親和全期会様にて『「法曹」のためのメンタルヘルスケア研修』を実施(2024年10月25日)
公認心理師・臨床心理士の中村洸太が東京弁護⼠会内の団体である親和全期会様にて『「法曹」のためのメンタルヘルスケア研修』を実施
2024年10月25日、Amiは東京弁護士会の会派の一つである法曹親和会に所属する会員中、司法修習終了15年以内の会員等で構成されている団体である親和全期会様にて『メンタルヘルス研修「法曹」のためのメンタルヘルスケア』研修を開催しました。講師は公認心理師・臨床心理士の中村洸太(東洋学園大学専任講師)が務め、弁護士や法律事務職員が抱えるストレスやメンタルヘルス不調への具体的な対処法について解説しました。
研修の主な内容
- 弁護士業務におけるストレスの実態とメンタルヘルス不調のリスク
- 「仕事が手につかない」状態に陥るメカニズムと、頭・心・身体・行動それぞれに現れるサイン
- ストレス対処の3ステップ(ストレスを知る・気付く・対処する)
- セルフモニタリングや心理検査(PHQ-9、TEG、Burnout Assessment Tool)の活用
- 呼吸法、筋弛緩法、生活リズムの整え方など具体的なセルフケア方法
- 架空事例を用いた業務過多や苦手業務への対処法
- 相談先の確保とカウンセリングの有効性
Amiのサポート内容
Amiは、弁護士や法曹関係者の持続可能な働き方を支援するため、個人向けカウンセリング、事務所向けリスクアセスメント、メンタルヘルス研修など多様なサービスを提供しています。オンラインカウンセリングや心理支援プログラムもご利用いただけます。Amiの研修やサービスにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。